音楽と詩の朗読から伝わる、宮澤賢治の世界観・宇宙観
神武夏子が宮澤賢治の詩と楽曲の《内なる宇宙》を、語りとピアノで表現。 フルート奏者の齋藤 歩が作るモダンなバックトラックと優しいフルートの音色が融合し、類を見ない“宮澤賢治オマージュ作品”として宇宙的な広がりを感じさせます。
賢治のもつ世界観・宇宙観や彼の残した数々の作品から伝わる大切なものへの想いを持ち続けてきた神武、齋藤は深い共鳴とインスピレーションを得てそれぞれの楽曲を編曲、また詩のもつイメージを表現すべくオリジナル曲として創出された。
賢治の素朴で純粋なエネルギーを神武と齋藤のプリズムを通してより鮮やかな色彩として音楽のパレットに見事に描き出している。
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